キッチンに続いて洗面所。
キッチンほど不満が出なかったので、新居でも採用したい【好きなところ】も併せて書いていきます。
洗面所の不満は6個
・洗面台の高さが低い
・掃除箇所が多い
・壁紙
・壁との隙間が空いている
・ごちゃついて見えるオープン収納
・ドライヤー置き場所がない
不満①洗面台が低い
我が家の化粧台の高さは75㎝。身長164㎝でも手を洗うときちょっと屈みます。今までちょっと低いなーくらいの認識でしたが、妊娠中はその体勢がお腹や腰にきて結構しんどく感じました。きっと老後は妊娠中みたいにちょっとしたことが辛く感じてくるはず。どのメーカーも高さを選べるみたいなので、高くしておきたい。
【対策】化粧台の高さは75㎝より高いものにする
不満②掃除箇所が多い
洗面所って毎日家族全員が色んな用途で使用するので色んな汚れがつきます。汚れるのは仕方がないけど、自分以外が汚したであろう部分の掃除ってどうしても尻ぬぐい感があって好きになれません。せめて汚れにくく掃除しやすい仕様にしたい。
【対策】
・いつも濡れている水栓の根元→ハイバック水栓にする
・水が溜まるボウルカウンターの凹み→凹凸がない・つなぎ目が少ないデザインにする
・ピンク汚れが付きやすい排水口の金具→金具なしの排水口にする
不満③洗面台周りの壁紙
耐水性かどうか分からない+凹凸のある壁紙で拭きにくくて掃除がしづらい。予算次第だけど、壁紙の劣化やカビが心配なので耐水クロスよりもキッチンパネルの方が優勢かな。壁にいろいろ付けると鏡の開閉時にじゃまになりそうなのでマグネットつかなくてもOK。
【対策】洗面台の周りの壁紙はキッチンパネル>耐水クロス
不満④壁との隙間
→我が家は片側が壁付けの洗面台。洗面ボウル部分はコーキングされているけど、その下の化粧台と壁の間は未処理で隙間が空いています。生活に支障はないけど、なんか汚そうで気になってしまう。洗面台選びは壁付けしやすい側面かどうか形もチェック、そして施工時はしっかり隙間埋めてもらえるよう念押ししてお願いしておきたい。
【対策】
洗面台の側面の形を確認する
念入りにコーキング処理してもらうように頼む
不満⑤ごちゃついて見えるオープン収納
我が家の洗面台は昔ながらの鏡の両側に棚がついているタイプ。さっと取りやすい反面、どんなに整理してもごちゃつくので収納方法にずっと悩まされていました。将来息子が大きくなってお友達を連れてくることを考えると、見られる可能性が高いところくらいは見栄えよくしておきたい。
洗面台収納に求めるものは、
・毎日使うものだからワンアクションで取り出しは必須
・濡れた手で触るから通気性が悪そうな引出しは×
・液だれの掃除がしにくいからニッチや造作棚系の収納は×
・プラスチック棚はモノを取った拍子に外れて落ちたときのイライラする
…正解はなんだろうなあ(遠い目)
【対策】
ごちゃつき対策なら三面鏡?
見た目+使い勝手が既製品で叶うのか、造作にすべきか情報収集する
不満⑥ドライヤー置き場所がない
幅75㎝の洗面台なので、ドライヤーを置く場所がありません。
今まで吊るしたり、カゴを置いたり試行錯誤してきましたがしっくりこず、結局隣の洗濯機の上に出しっぱなしです。これがノールックで置けてめちゃくちゃ使いやすい。笑 新居は洗面室を独立させたいので、ドライヤーが置けるスペースは必須。
【対策】
ドライヤーを置くスペースを考えて洗面台の仕様・洗面室の広さを決める
好きなところ:窓の自然光で明るい
洗面室・洗面台の照明がどちらも電球色なこともあり、メイクなどの身支度の確認は自然光が入る窓側でしています。自然光の方が眼鏡をしていなくても見やすくて快適に作業ができる気がするので、照明は昼白色に変更したとしても洗面室の窓は必要。
まとめ
洗面所は家族全員が様々なシーンで使うのでモノも多いし、すぐ汚れます。
自分以外が汚した部分の掃除や片付けは特に面倒くさいので、新居を建てるからには汚れにくい・掃除しやすい・全員片づけやすいように念入りに計画したいと思います。
読んでいただきありがとうございました。お先に失礼します◎
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